ノート  アル中について 問診日 アル中高校生 風の広場
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家族1. 信頼 2007年11月18日12:39
akiu 雲 家族1. 信頼 (2007/11/17土) 





 家族   … 信頼 … 





。。。。。。。。。。 


俺は家族を 信頼してきた。 



信じる事とは ゆるす事に 似ていると思う。 

信じる事とは 受け容れる事に 似ていると思う。 

 ・・・・・・・・ 


信じる事とは … 愛する事 … のような気がする。 


。。。。。。。。。。 


俺は 子供たち( 家族 )を 信じてきたけれど 

子供たちは 俺を… 信じているんだろうか? 

…と ふと 思う。 

。。。。。。。。。。 


1998年の秋頃 小学校5年生のYMが… 

「とーちゃん 今日は上で寝たら…」とか 

「上で寝てよ。」とか…と 言うようになった。 



それまで俺は ワゴン車を寝床にして アトリエで寝ていた。 

 ・・・・・・・・ 

うちは敷地が20mほどの落差があって 

下のほうにアトリエ そこから50メートルほど離れて 

20m斜面を登った上に自宅=家族の家がある。 

「上で寝て。」とは… 

YMも寝ている その上の家で寝て…という事なのだ。 



子供は たまに 学校を休みたいと思うのがふつうだ。 

俺は 長男Yの時から… 

 ・・・・・・・・ 

今日は 天気がいいから 休んで 山で遊んだら… 

昔から … 晴耕雨読 …って言ってな! 

学校なんてトコは 天気が悪い時や 元気のないとき… 

家に居ても つまんない時に 行くとこだべ♪ 



…とか 訳のわかんないことを言っていたので 

 ・・・・・・・・ 

朝…家に居ると 子供たちは 俺によく訊いてきていた。 

「とうちゃん 今日学校休んでもいい?」…と。 

俺は たいがい ほぼ無条件に「ああ…」と言っていた。 



しかし 長男Yが保育所の時に… 

そのまま1ヵ月以上休むようになって 中退してたので… 

内心は その理由に…気を配ってはいた。 



最初は あまり気にしていなかったが… 

よく見ていたら … ああ なるほど …と思った。 



要するに かーちゃんに言っても 

「なんで!?」と 問い詰められて… 

結局は なかなか休ませてもらえなかった… 



…という訳らしかった。 


 ・・・・・・・・ 


YMは そのうちに… 今度は 

「とうちゃん 俺 学校脱退してもいいかな…?」と訊いてきた。 

 ・・・・・・・・ 

「 はぁ?…脱退って なんだ? 

   辞めるってことか? …なんでまた? 

  学校で なんか 困った事でも あんのか…?」 

「 …う …んーん? 別に…ないけど… 」 


… そうしたやり取りが 何度かあった頃 … 



夜 ご飯を食べた後…家でテレビを観ていたら 

かーちゃんが YMに宿題を やらせていた。 



見てると… 

「なんでわからないの!?」とか 

「こうやるんでしょ!?」とか 

かーちゃんがイラだって… YMが萎縮している感じに見えた。 

それが1時間ほども続いたので… 俺は 



「 いいじゃない…宿題なんか。もう… 」と 声をかけた。 

でも かーちゃんは それからも つづけて… 

3回目ぐらいに 声をかけるときには …俺も さすがに 

「もう…いいかげんにしろ!」と 

怒鳴っていた。 



7時頃始めて 10時頃まで3時間ぐらい続いていたからだ。 

YMの神経が 参っているのは明らかなように見えた。 



俺は 姉のMに訊いた。 

「いつもこんなふうに やってるのか?」 

Mは そうだと言い… 

夏休み以降一ヶ月ほど そんな感じだったらしかった。 


 ・・・・・・・・ 


「これだったのか…」と 俺は 思った。 



YMの担任が 毎日 結構宿題を出す先生で 

それを かーちゃんが こんなふうに YMにやらせていた。 



YMは それで 疲れてしまい… 



学校を 休みたくなったり 脱退したくなっていった… 

という事だったのだろう…と思った。 


 ・・・・・・・・ 


ひとの … こころ … は 見えにくい。 



しかし その… こころ … も 疲れることがある。 



その疲れが 溜まっていったり 

疲れた状態に 慣れすぎてゆくと 



問題が起きてくる。 



あるいは さまざまな対応力に 変化が生じてくる。 

…のではないかと 俺は思う。 



あのときのYMの 不登校症状は… 

単純に 宿題攻めによる… 


★ こころのエネルギーの消耗 ★ 


…だったと 俺には思える。 



俺は YMに… 


「 疲れたら 休め…。 

    無理しなくていいんだよ。 

    とりあえず 疲れたときは 休みながら 

    学校に 行ってみれば…? 」 


…と アドバイスして 

かーちゃんには… 宿題攻めを やめるようにと 言った。 

…そして それ以来 夜は上の家で寝る事にした。 



その後 適当に休みながら 

YMはまた問題なく学校に行くようになった。 



…子供なんて そんなものだろうと思う。 



。。。。。。。。。。 


以前 たしか「がんばらない」?とかいう本が流行ってた。 

(…著者は 医師の鎌田実さんだったと思う。) 



がんばらない…というのは 言い換えてみれば… 


★ 無理しない ★ ということだろうな…と 俺は思った。 


★ 意欲や心理的な面の在り方 ★ の 問題ではないかと思う。 



ひとの肉体にも 精神(こころ)にも… 

追い詰めていい時と 追い詰めてはいけない時がある。…と思う。 




その状況の 見極めをまちがうと… 

精神(こころ)も 肉体も …壊れたり 病んだりしてゆくのだろうと… 




俺には 思えるのだが…。 




子供たちを見守り育ててゆこうと願う 周辺のオトナたちは… 

そうした事を ★ 見極める力 ★ を 

しっかりと養うべきだろうと思う。 




。。。。。。。。。。 



 
参照

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↓アル中について

1.アル中入院

2.酒害・無知

3.状況 : 1.理解 2.対処

4.自助グループ

5.常識 と 予防

6.栄養吸収障害

7.アルコール耐性 と 体力

8.狂気の沙汰 : 離脱症状

9.家族

10.酒 と 暴力

11.酒 と [ うつ ]

12.余命告知

13.酔い心地

14.根っこ : 依存のモグラ叩き

15.共依存







↓アル中高校生

1.アル中高校生

2.最初の印象

3.ハートウォッチング

4.春の陽射し

5.昼休みのメニュー

6.酒・タバコ

7.体育・強歩大会-1

8.体育・強歩大会-2

9.文化祭-1 

10.文化祭-2

11.夏休み

12.狂気の沙汰 : 離脱症状

13.卒業-1

終.卒業-2







4.自助グループ

5.根っこ : 依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

4.自助グループ

5.根っこ:依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

19.

20.

6.うつ1

7.うつ2



















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